2013年12月27日 星期五

よく分かる最新金型の基本と仕組み の読書記録20131227(プレス加工中心に)

「型」

=形や模様をコピーするための道具(昔は石や木などで製造)

「金型」

=金属で作った「型」のこと。

大量生産しようとすると、石や木を材料にした型では消耗がはげしく
安定的な製造が出来ないため。


鋼=【鋼鐵】

炭素などの元素を添加したり、熱処理して、強靭さ、硬さを強化したものを「鋼(はがね)」という。


Q
ステンレス【不鏽鋼】には「鋼」という語が入ってるけど、ステンレスも鉄からできてるの?

A
別名は【白鐵】と呼ばれるステンレス。もちろん鉄も入ってる!

                                                   


「ダイカスト」die casting【壓鑄】
=在壓力下將金屬熔液注入鑄模中,壓製成形的鑄造方法。
=圧力をかけながら「湯(ゆ)」と呼ばれる液状の金属を鋳型に押し込み、冷却後に型から取り出す。

なるほどだから、「壓」なのね!


「鍛造」(たんぞう、forging)【鍛造】

=將高溫或常溫的金屬,用錘擊或壓床加壓的方式,使金屬物件具有一定的形狀和尺寸,並改變它的物理性質的加工法。

=素材を金型でたたいて変形させる成形方法。強度が必要な自動車部品などに多用される。

 素材を加熱してから叩く「熱函鍛造」と温室のまま叩く「冷間鍛造」がある。
 冷間鍛造だと高精度な成形が可能なものの、加工する素材の強度によっては金型を破損する恐れがある。

「プレス加工」(stamping/press)【沖壓加工】

金属板の素材を金型の間に置いて、てこ、ねじ、水圧などの強い圧力で成形する加工方法。
 プレス加工を行う機会をプレス機【沖床】という。

  1. せん断加工/シェービング 【切斷/沖剪加工】
    穴を打ち抜いたり、切断したり。
    
    代表的なせん断加工には

    ・ピアス加工/穴抜き加工【沖孔加工】
    ・トリム加工/縁きり加工【整緣加工】
    ・ブランキング加工/打ち抜き加工【下料加工】

    がある。

  1. 曲げ加工【成形】
    直角やV字に曲げる。
  1. 絞り加工【引伸】
    金属板を徐々に伸ばし、継ぎ目のない立体形状を作る。

                                                          

つづく。


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