埋線瘦身～中醫減肥法～台湾漢方医の針灸ダイエット

また台湾で流行しているダイエットを紹介します。

今回は漢方医針灸による「埋線（まいしぇん）」です。

名前の通り、外科の手術時に患部を縫合する線（中国語では「羊腸線」という）をツボに埋め込むダイエット療法。

線をどうやって埋め込むのかというと、
針灸の針にすこし細工を加えて、すごく細いストロー状にしたものを、
針を打つ感覚で、ダイエットしたい部分のツボに打ち込み、羊腸線を管から体内へ埋め込む
という感じです。

もともと昔からある中国医学の一種のダイエット針療法の効果を持続、強化したものみたいです。
（伝統的なやり方だと一週間に３回ぐらい病院にいって針を打ってもらわなければならないのです。忙しい現代人には不向き。）

体内に埋められた線は数日で自然に溶けて無くなるので、ご安心を！笑（怖くないの？笑）
副作用も基本ないらしいので、
衛生面のしっかり整った病院で施術してもらえば、なんの心配・苦労もなく痩せられる！！！
と成功した経験者達は謳ってます。

とにかく今、台湾でめっちゃ流行ってます。

ですが、からだ全身の減量というよりは、部分痩せダイエットしたい人向けだと思います。

私は実際に施術してもらったことはありませんが、
台湾のネットの情報によると、線を埋めた数日後に患部周辺に激痛が走るとか、まったく痛くないとか、個人の健康状態によって痛みの感じ方に相当の差が出る模様。

でも効果は抜群で、確実に痩せられる（らしい笑）
しかも薬によるダイエットよりもリバウンド率がかなり低い（らしい笑）

値段もお手頃のようで…興味深々です。

でも私は今のところ西洋医学派でダイエット頑張ってるので、浮気しません。（決意！）

ダイエットにひと段落ついたら、この針きゅうダイエットも検討しようかな笑